メーカーによる期間工の求人に応募して書類選考にパスすると、採用担当者との面接を受ける必要があります。
そこでポイントとなるのは「志望動機をどのように伝えるか」という点でしょう。
では、志望動機を準備する際のポイントおよび例文を考えてみましょう。
志望動機について
簡潔に分かりやすい表現を使うのがおすすめ
面接と聞くと、「大仰な表現を使って個性を出さなければいけないのでは?」と考えてしまう人もいることでしょう。
もちろん、丁寧な話し方をすることは必須であるとはいえ、無理に小難しい言葉を使うよりも、シンプルな表現で自分の気持ちを話した方が好印象を与えることができるはずです。
わたしが面接を受けた時もほとんどの人が自分の言葉で簡潔に志望動機を話していました。
志望動機 例文
(例文1)
「わたしは幼いころから物をつくることがとても好きで、それを仕事にできる機会があればと願っていました。そこで今回の求人を見つけ、ぜひ申し込もうと決意しました。」
(例文2)
「体を使った仕事に携わるのが好きで、体力には自信があります。ライン作業は体全体を使うお仕事と聞いておりますので、ぜひそこで働く機会が頂ければと思います。」
メーカーへの思いをアピール 例文
募集しているメーカーへの思い・つながりをさりげなくアピール
期間工を募集しているのは大半が国内有数の自動車メーカーもしくは精密機器メーカーであり、そのメーカーが販売している製品は少なからず私たちの生活に影響を及ぼしているはずです。
ですから面接では、そのメーカーの製品が自分の生活とどのように関わってきたのか、どんな良い印象を持っているのか、といった点を含めるのも良いでしょう。
(例文1)
「車で遠出をする際にいつも御社のカーナビシステムを利用させていただいています。これほど高性能のシステムを作っている現場で働くことができるなら、とても有難いことです。」
(例文2)
「わたしの家族が初めて所有した車は御社のモデルで、その快適な乗り心地に感動したのを覚えています。実際にその生産現場で働いてみたいと思い、応募いたしました。」
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